フォローアップミルクはいつまで飲ませたらいいの?

 
赤ちゃんが成長して1日3回の離乳食を食べられるようになると、フォローアップミルクを始める人も増えるでしょう。しかし、お子さんが大きくなるにつれ、食事の量が増えたり、大人と同じような食事に変わったりすると、「いつまでフォローアップミルクを飲ませればいいの?」という疑問がわいてくるかもしれません。
フォローアップミルクをいつまで飲ませたらいいのか、詳しく見ていきましょう

いつまでフォローアップミルクを飲ませたらいい?

フォローアップミルクをいつまで飲ませるかについて明確な決まりはありませんが、目安としては3歳ごろまでと考えるのがよいでしょう。
フォローアップミルクは、たんぱく質や脂質、鉄などを多く含んでいます。
ハイハイする、歩けるようなる、乳歯が生えそろう、動きが活発になる、自分の名前が言えるなど、3歳ごろまでは乳幼児にとって機能の発達が著しく、身体が大きくなる成長と合わせて将来にわたる発育の過程において大切な時期です。そのため、特に3歳まではフォローアップミルクなどを活用して、発達や成長に欠かせない栄養をバランスよく摂るように心がけましょう。

フォローアップミルクの推奨年齢まで

フォローアップミルクの推奨年齢も確認しましょう。たとえば、「雪印メグミルク たっち」は3歳ごろまで与えることをすすめています。
いつからフォローアップミルクを飲ませるかという目安は、9か月から1歳ごろと製品によって多少の違いはありますが、いつまで飲ませるかの目安はほとんどの製品が3歳ごろまでとしています。

鉄分が十分に摂れるようになるまで

フォローアップミルクを飲ませる理由のひとつに、赤ちゃんは9か月を過ぎると鉄分が不足しやすいからということがあります。
お子さんの成長とともに、フォローアップミルクから徐々に牛乳に置き換えていくこともあると思いますが、牛乳に含まれる鉄分はフォローアップミルクに含まれる鉄分に比べとても少ないのです。鉄分の多い食品があまり食べられないというお子さんの場合は、少なくとも魚や肉をしっかり食べられるようになるまでは意識してフォローアップミルクを飲ませてもいいかもしれません。

十分に食事が食べられるようになるまで

厚生労働省の調査※1によると、3歳までは食事に関して「心配事あり」の割合が多く、3歳半ごろであっても、「落ち着いて食べない」、「食べる量にむらがある」、「好き嫌いが多い」、「よく噛まないで食べる」、「朝食を食べないことがある」、「食が細い」といった悩みが多くあげられています。

食事が十分に食べられるようになったと感じるまでは、3歳ごろを目安としてフォローアップミルクを与えてもよいでしょう。

お子さんの成長や食べる量に合わせてフォローアップミルクで栄養を補いましょう

フォローアップミルクをいつまで飲ませるか、はっきりとした決まりはありませんが、栄養面を考えると3歳ごろまでが目安となるでしょう。
十分に食事が食べられるようになり、栄養の偏りがなくなって体重がしっかり増え、鉄分がしっかり摂れるようになれば、そのときがフォローアップミルクを卒業するタイミングです。お子さんの成長に合わせて、フォローアップミルクを上手に取り入れましょう。

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