フォローアップミルクとは？なぜ必要なの？

フォローアップミルクとは？
離乳食だけではなぜ栄養素がとりづらいの？
なぜフォローアップミルクが必要なの？

離乳食が進むと、赤ちゃんの栄養バランスに悩むパパやママも多いかもしれません。また、「そろそろフォローアップミルクが必要かな？」と気になることでしょう。
フォローアップミルクとはどのようなものでしょうか？なぜ必要なのでしょうか？詳しくみていきましょう。

フォローアップミルクとは？

フォローアップミルクとは、離乳食が1日3回になって離乳後期となる9か月ごろの赤ちゃんから3歳くらいまでのお子さんの不足しがちな栄養素を補い、栄養バランスをサポートするためのミルクです。

離乳食だけではなぜ栄養素がとりづらいの？

赤ちゃんは胃などの消化器がまだ小さく、機能も未熟なため、1日3回の離乳食では成長に必要な栄養を摂ることが難しいといわれています。
また、離乳食だけではたんぱく質、脂質、鉄、カルシウム、ビタミンなどの栄養素が不足しがちになります。

なぜフォローアップミルクが必要なの？

母乳や粉ミルクから離乳食に移行して幼児期までの間は、心身の発達や成長が著しく、将来にわたる発育の過程において大切な時期です。そのため、特に栄養バランスには気をつけてあげたいものです。
しかし、赤ちゃんによっては離乳食を上手にもぐもぐ・かみかみして食べられなかったり、また食べムラがあったり、食べる量が少なかったり、好き嫌いがあったりと、栄養が十分摂れないのではないかと悩むパパやママも多いようです。
そんな不安定なお子さんの栄養バランスのために、フォローアップミルクで上手に栄養をサポートしてあげましょう。お子さんの好きな離乳食に混ぜて使うこともできます。