フォローアップミルクはいつから飲ませたらいいの?

 
最初は母乳や粉ミルクで赤ちゃんを育てているパパやママも、5~6か月ごろになると徐々に離乳食を始めるようになるでしょう。赤ちゃんが成長していく中で「いつからフォローアップミルクを飲ませたらいいの?」と疑問に思うこともあるかもしれません。
赤ちゃんにフォローアップミルクを飲ませる目安は、離乳食が1日3回になる離乳後期となるころで、だいたい月齢9か月ごろです。しかし、赤ちゃんの成長や離乳の進行には個人差があるため、フォローアップミルクを開始するタイミングは赤ちゃんによって違ってきます。
フォローアップミルクはいつごろから飲ませたらいいのか、どんなタイミングでフォローアップミルクを始めればいいのか、詳しく見ていきましょう。

フォローアップミルクを始める目安はいつ?

赤ちゃんにフォローアップミルクを飲ませる目安は、1日3回の離乳食が定着するころです。
厚生労働省の調査※1によると、離乳食を始める月齢は6か月ごろからで、離乳食が完了するのは13~15か月ごろが多いようです。個人差はありますが、離乳食が1日3回になるのはだいたい9か月くらいで、ハイハイやつかまり立ちをするようになるころです。 離乳食が進んでいない時期にフォローアップミルクを与えると、本来はまだ母乳や育児粉ミルクより摂ってほしい栄養素や量を補うことができず、離乳の進行に影響してしまうこともあります。1日3回離乳食を食べるようになってから、フォローアップミルクを始めましょう。

フォローアップミルクの使用開始月齢を確認

フォローアップミルクを開始する前に、使用開始月齢を見ておきましょう。たとえば、「雪印メグミルク たっち」であれば、満9か月ごろから与えることができるとしており、他のメーカーのフォローアップミルクでも満9か月が目安となっている場合が多いようです。商品によっては満1歳から与えることを推奨しているものもありますので、お子さんに与える前に必ず確認するようにしましょう。

こんな時はどうしたらいい?
ほどよく体重が増えていないとき

赤ちゃんの成長する速度はひとりひとり違っていて、離乳食の進み具合も赤ちゃんによって違います。「子どもが離乳食をあまり食べてくれない」という悩みを持つパパやママも多いでしょう。食べる量が少なくて、思ったように体重が増えないことはよくあります。赤ちゃんが9か月を過ぎて、体重の増え方が足りないように感じた場合は、医師に相談の上、必要に応じてフォローアップミルクを取り入れましょう。

鉄分不足が気になるとき

9か月以降の赤ちゃんは、鉄が不足しやすくなると言われています。厚生労働省は「牛乳を与える場合は、1歳を過ぎてからが望ましい」としています。とくに母乳で赤ちゃんを育てている場合、生後6か月のときにはヘモグロビン濃度が低く、鉄欠乏になりやすいという報告もあります。適切な時期に母乳や粉ミルクを減らして、鉄を多く含む食品を積極的に食べさせるようにしましょう。フォローアップミルクを活用することで、手軽に鉄分を補給することができます。鉄分不足が気になる場合は、医師に相談の上、必要に応じてフォローアップミルクを取り入れましょう。

9か月ごろからフォローアップミルクを始めてみましょう

フォローアップミルクをいつから始めるかという目安は、離乳食を1日3回食べるようになったかどうかです。
フォローアップミルクは、母乳や育児用ミルクと違って、赤ちゃんの栄養バランスを整えるためのミルクです。育児用ミルクに比べてたんぱく質や炭水化物、カルシウムや鉄などのミネラルが多く配合されています。また、牛乳より鉄分を多く含んでいて、必要に応じて9か月ごろから与えることができます。お子さんが食べる離乳食だけでは鉄分が足りないと感じたときは、フォローアップミルクを取り入れてみるのもよいでしょう。

「ぴゅあ&たっち」無料お試し

毎週抽選で700名様に
スティックタイプのお試しサンプルを
プレゼント中!

さっととける!
甘すぎない自然なおいしさ

NATURAL TASTE

オンラインショップはこちら

オンラインショップはこちら

お客様の声をお聞かせください
商品に関してのご質問・ご意見、お問い合わせに関しては、お客様センターで承ります。お気軽にご相談ください。
雪印メグミルク株式会社 お客様センター
(受付時間:9:00-17:00 年中無休)
※新型コロナウィルス感染症の状況により受付時間を変更する場合がございます。
1) 本サイトは日本国内向けのサイトです。 2) 赤ちゃんにとって最良の栄養は母乳です。出来る限り母乳で育てましょう。