ふっくらとした山型のミルク食パンは、休日の朝などに私がときどき焼いている手作りのパンです。牛乳を使って生地をこねるのでミルク食パンと呼んでいます。あっさりとしたやさしい味は、焼きたてにバターをつけただけで十分おいしく、サンドイッチにしてもよく合います。気楽な作り方でおいしくできるので、1つ覚えておくなら、私はこのミルク食パンをおすすめします。
おいしいミルク食パンを作るコツ
- 生地に加える牛乳は冷蔵庫から出したてではなく、小鍋や電子レンジで人肌くらいに温めてから使う。
- パン生地は、のばしてまとめてを繰り返し、自分のペースで15~20分、よくこねる。
- 暖かいところで十分に発酵させる。時間は目安、しっかり膨らんでいるかどうか見て確認。
私が長女を出産したあと、すぐに母に頼んで作ってもらったのが、はちみつバタートーストでした。甘いものがそれほど得意でない私も、出産後の安堵した気持ちと、はちみつバターのやさしい甘みにひと息ついたことを思い出します。今でもはちみつバタートーストは私の好物で、ときどき食べたくなって作っています。作り方は食パンを3cmくらいの厚切りにしてこんがりトーストし、あつあつにバターとはちみつを端から端までびっしりと塗ります。どこを食べても塗ってないところがない、この塗り方も私のこだわりです。はちみつが容器に少しだけ残っているようなときは、やわらかくしたバターを加えて練り混ぜ、はちみつバターを作っておくこともあります。最近はバリエーションで、バターの上にグラニュー糖とシナモンを塗る食べ方も気に入っています。
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