フレッシュタイプ
クリームチーズ
Cream Cheese:英語表記
食べやすさ
クリームチーズは、白くて柔らかく、きめ細かいフレッシュタイプのチーズです。
乳酸菌由来の酸味と乳脂肪の豊かな味わいで、なめらかな舌ざわりが特徴です。
また、ドライフルーツやナッツ、ハーブ入りなどのアレンジ商品も多く生産されています。
原産国・地域 | デンマーク、フランス、オーストラリア、アメリカ他 |
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原料乳 | 牛乳 |
その他の名称 | フロマージュ ア ラ クレーム(仏語) |
見た目の特徴 | 白色できめ細かい。 |
味の特徴 | なめらかな口当たりで、さわやかな酸味とミルクの風味。 |
乳を加熱殺菌し、脂肪調整してできたクリームに乳酸菌を加えて凝固したもの(凝乳)から、ホエイ(乳清)を除去して作られます。なめらかさを出すために圧力を加え、均質化を行なっている場合もあります。
原産地は不明ですが、カッテージチーズと同様、世界で最古のチーズの一つといわれています。今では世界各国で作られています。
クリームチーズはフレッシュタイプで鮮度がおいしさを左右するので、開封後は早めに食べ切りましょう。
パンやベーグル、クラッカーなどにフルーツやジャムと一緒に添えて食べるのがおすすめ。明太子などと混ぜたディップソースはオードブルに。ドライフルーツやナッツ、スパイスなどと混ぜたものは手軽なデザートになります。
チーズケーキの材料として使用するチーズとしても有名です。
10℃以下の低温状態ではやや固いのですが、食べる直前に常温に戻せば、その名の通りクリームのように柔らかくなめらかな舌触りになり、扱いやすくなります。
相性がよいワイン
チーズのタイプ:プレーン
- 辛口~甘口の軽めの白ワイン
- 辛口~甘口のロゼワイン
(オードブルには辛口、デザートには甘口) - スパークリングワイン