使うもの(つかうもの)
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○牛乳パック(1000ml)1こ
※紙パックはあらって、かわかしておく。
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○ふうせん1こ
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○折れ曲がるストロー1本
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○輪ゴム(わごむ)1こ
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○はさみ、カッター
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○定規(じょうぎ)
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○千枚通し(せんまいどおし)
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○ホチキス
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○セロハンテープ
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○接着剤(せっちゃくざい)
(ちゅうい)
牛乳パックの、屋根(やね)と底(そこ)を切る時は、とても硬い(かたい)ので、大人(おとな)の人にてつだってもらいましょう。
作り方(つくりかた)
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1
牛乳パックは、縦(たて)半分に切ります。
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2
底(そこ)の中心に、ストローを通す穴(あな)をあけます。
千枚通し(せんまいどおし)で穴をあけてから、図のようにはさみの先をねじ込んで、ぐるぐる回すと穴が広がります。※大きくなりすぎないように、注意(ちゅうい)しましょう。 -
3
胴体(どうたい)の真ん中くらいに、斜め(ななめ)に切り込みを入れます。
内側(うちがわ)に折って、接着剤(せっちゃくざい)ではり、ホチキスでとめます。 -
4
のこりの牛乳パックから、かじを切りとります。
舟の底(そこ)に接着剤ではり付けます。 -
5
ふうせんにストローを差し込み、輪ゴム(わごむ)でかためにしばります。
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6
〈5〉を穴に差し込みます。
ストローのまがる部分が穴のところにくるようにして、セロハンテープでとめます。
穴の部分に接着剤をぬり、穴をふさぎます。 -
完成
ストローから息(いき)をふき込み、ふうせんをふくらまします。
ストローの先を指(ゆび)でおさえ、水の上にしずかにおいて、指をはなします。
ふうせんのしぼむ力で、舟が進み(すすみ)ます。
※この工作は、東京都小平市在住の小林正人様の作品を参考にしました。