中観覧車ちゅうかんらんしゃ

CDは、５枚全部の穴(あな)に、丸棒(まるぼう)が入るように、はさみなどで穴の大きさを調節(ちょうせつ)します。
※穴が大きくなりすぎないように、気を付けましょう。

ディスクの中心から、60度の間隔(かんかく)で、角材(かくざい)６本を、接着剤(せっちゃくざい)で固定(こてい)します。
上からもう１枚のディスクをはり合わせます。同じものをもう一つ作ります。

〈２〉に丸棒を通し(とおし)ます。あいだを９cmあけて、接着剤で固定します。

ゴンドラを作ります。
牛乳パックを図のように、屋根(やね)の下から４cmのところで切り取り、窓(まど)をあけます。
底(そこ)から１cmのところでも切り取り、切り込みを入れます。

〈４〉をはり合わせます。
ヒートンネジ２本を、ガムテープではり付けます。
ヒートンネジの向きが、写真(しゃしん)と同じになるようにします。

竹ぐしを9.5cmに切り、ヒートンネジに通します。
ヒートンネジの外側(そとがわ)を、輪ゴムでとめて、ゴンドラが左右にぶれないようにします。
同じものを６こ作ります。

〈６〉の竹ぐしを、〈３〉の角材の先に、接着剤で固定します。

土台(どだい)を作ります。
1000mlの牛乳パックの屋根を、図を参考(さんこう)に１辺をのこして、切ります。
500mlの牛乳パックは、上から2.5cmのところに、丸棒を通す(とおす)穴をあけます。

〈B〉を〈A〉にさし込み、セロハンテープでとめます。
〈A〉の屋根に、丸棒がまっすぐに通るように、穴をあけます。

図のように、500mlの牛乳パック３つを並べて、ガムテープでつなぎ合わせます。真ん中の牛乳パックに、７cm×７cmの穴をあけます。

〈10〉であけた土台の穴に、〈９〉をさし込みます。
〈B〉の穴に〈７〉の観覧車を差し込みます。

丸棒の先に、ハンドルを付けます。
※ここでは、水道管(すいどうかん)などに使われる継手(つぎて)、丸棒、ペットボトルのキャップを使いしました。みなさんも、いろいろ工夫(くふう)してみてね。

※ぐらぐらする場合(ばあい)は、下の３本の牛乳パックの中に、砂や粘土(ねんど)など、重りになるものを入れましょう。