「６Ｐ」カーろっぴーかー

胴体（どうたい）を作ります。
牛乳パックの注ぎ口（そそぎぐち）を、ホチキスでとめます。
側面（そくめん）を、図のように切りぬきます。次に、底（そこ）の図の部分（ぶぶん）に、竹ぐしをとおす穴（あな）を開けます。

竹ぐしを７cmと、２cmに切ります。
７cmの竹ぐしは、切りぬいた面の底の部分に、接着（せっちゃく）します。２cmの竹ぐしは、底に開けた穴に、さし込んで接着します。

図の部分に、車軸（しゃじく）の竹ぐしが、スムーズにまわるように、大きめの穴を開けます。
反対側（はんたいがわ）にも、同じように穴を開けます。

〈３〉の穴に、13cmに切った竹ぐしを通します。
中心に輪ゴムを、しっかりとくくりつけ、接着します。

タイヤを作ります。
６Ｐチーズの箱２こは、フタと底を接着し、それぞれの中心（ちゅうしん）に、竹ぐしをとおす穴を開けます。

歯止め（はどめ）を作ります。
〈１〉で切りとった牛乳パックの切れはしから、1.5cm×1.5cmを2こ切りとり、中心に穴を開けます。

組み立て（くみたて）ます。
車軸に、0.5cmに切ったストローをとおします。
〈5〉〈6〉の順（じゅん）にとおして、接着します。

車輪（しゃりん）に、ゴムバンドをかけます。

タイヤを矢印（やじるし）の方向（ほうこう）にまわして、車軸に輪ゴムをまき付けます。そのまま地面において、しずかに手をはなします。