使うもの(つかうもの)
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○牛乳パック(1000ml) 2こ
※牛乳パックはあらって、かわかしておく。
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○竹ぐし10cm
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○輪(わ)ゴム4こ
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○定規(じょうぎ)
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○はさみ、またはカッター
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○ガムテープ(布製)
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○ホチキス
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○接着剤(せっちゃくざい)
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○ゼムクリップ
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○千枚通し(せんまいどおし)
(ちゅうい)
作り方(つくりかた)
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2
主翼(しゅよく)を作ります。
主翼〈G〉に、キャンパー(わん曲)をつけます。
〈A〉もわん曲させて、〈G〉の先端にはります。
〈F〉に上反角(じょうはんかく)をつけて、〈G〉の中央にはります。
※指先で、しごくように、わん曲させます。 -
3
機体(きたい)を作ります。
〈D〉を谷折にして、〈B〉の芯を入れ、先端にゼムクリップを入れて、接着します。
数か所をホッチキスでとめて、固定します。 -
4
図のように、〈C-1〉、〈C-2〉を〈D〉の機体の機首(きしゅ)部分にはり合わせます。
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5
フックを作ります。
図のように加工したゼムクリップを、〈D〉の穴に差し込んで、接着(せっちゃく)します。
機体の強化(きょうか)のため、先端(せんたん)に、ガムテープ(布製)を巻き付けます。 -
6
垂直尾翼(すいちょくびよく)に、水平尾翼(すいへいびよく)〈E〉を取り付けます。
お互いの切込みを合わせて差し込み、接着します。 -
7
機体と主翼をはり合わせます。
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8
機体の調整をします。
主翼のほぼ中央で、前後のバランスが取れるように、重心を確認(かくにん)します。
※ピンセットなどで写真のように持ちます。ガムテープの巻き具合で調整してください。 -
9
機首の前方から見て、機体のねじれや、上反角、尾翼が水平かを確認して、調整します。
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10
カタパルト(発射台(はっしゃだい))を作ります。
残りの牛乳パックに、図のように切り込みを入れ、左右に穴を開けます。 -
11
竹ぐしを13cmに切って、穴に通します。
2本の輪ゴム(わゴム)をつないで、竹ぐしにかけます。 -
完成
カタパルトの輪ゴムに、機体のフックをひっかけて、飛ばします。
上手に出来ると、かなり勢い(いきおい)よく、遠くまで飛ぶので、公園(こうえん)などの、広い場所で遊びましょう。
ヒコーキ&カタパルトできあがり
(ちゅうい)
※この工作は、東京都小平市在住の小林正人様の作品を参考にしました。