使うもの(つかうもの)
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○牛乳パック(1000mlなどの大型(おおがた)サイズ)数本分
※牛乳パックはあらって、かわかしておく。
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○食品トレイ
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○釘(クギ)またはネジ、マグネット
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○ゼムクリップ 生きもの1ぴきに1こ/リール1こ
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○「牧場の朝3個」空き容器3個
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○タコ糸
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○折れ曲がるストロー3本
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○はさみまたはカッター
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○油性(ゆせい)フェルトペン
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○ホチキス
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○セロハンテープ
(ちゅうい)
作り方(つくりかた)
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1
牛乳パックを2枚切ります。
※左のような形(かたち)に切ります。 -
2
頭(あたま)・手・足・しっぽのそれぞれのパーツに切り抜きます。
※左のようにでっぱりをつくります。 -
3
生きものの大きさに合わせた食品のトレイを、1の部分に、3段(だん)ほどかさねて、セロハンテープでとめます。
※生きものの大きさや浮力(ふりょく)などで、浮きの量(りょう)はちがってきます。1~2か所、ホチキスで仮止めをして、実際(じっさい)に水に浮かべて調節(ちょうせつ)しましょう。 -
4
牛乳パックを3の上にかさねて、はじをホチキスでとめます。
※ホチキスは左のように、でっぱりにひっかかかるようにとめます。 -
5
手足を動かしてみよう!
他の生きものの手足も動かしてみよう!
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6
動かしたい、手足などのはじを一点(いってん)だけホチキスでとめます。
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完成
頭や口の部分などに、ゼムクリップをホチキスでとめて、つりの引っかけ用に取りつけると完成です。
いろんな種類(しゅるい)の紙パックを使うと、カラフルな生きものたちができます。
ザリガニやカメのように、水底にいるものも、重り(くぎやネジなど)や浮きを工夫(くふう)して作ってみましょう。
リール(つりざお)を作ろう!
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1
リールを作ります。
ヨーグルト(牧場の朝)などのカップを半分(はんぶん)に切ります。 -
2
1と2個目のカップをセロハンテープでとめます。
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3
ストローを2本用意して、ストローの断面(だんめん)に2本ともカッターで切(き)り込(こ)みを入れます。ストローどうしを差し込んでその上をテープでとめます。
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4
3本目のストローをハサミで切ります。
3と3個目のカップをテープでとめて、先ほど切ったストローをテープでとめます。
2をカップの上にかぶせます。 -
5
下のストローにタコ糸を通(とお)して、マグネットとクリップを取り付けます。
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6
タコ糸をリールに巻きます。
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完成
タコ糸の長さを調節(ちょうせつ)してリールつりざおの完成!
遊び方(あそびかた)
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お風呂やプールの水に池の生きものを入れて、上手につり上げてください。
大きな生きものがつれると、つりざおのストローがぐぐっとしなって、本当に大きな生きものがつれたように感じます。