するする気球するするききゅう

牛乳パックは開いて、図面(ずめん)に合わせて切ります。

• 図面かくだい

〈A〉～〈D〉に、それぞれマスキングテープでかざります。

〈Ａ〉の中心(ちゅうしん)に穴(あな)をあけ、図のように重ねて、穴に割りピン(わりピン)をさして固定(こてい)します。
わりピンの横(よこ)に、ひもを通す(とおす)穴を２つあけます。

〈Ｂ〉をまるめて輪(わ)を作り、１cm重ねて(かさねて)接着(せっちゃく)します。

〈3〉を丸くして、〈4〉の輪に、接着剤でとめます。

バルーンの輪に、８cmのひもを均等(きんとう)にはり付けます。ひもの反対側(はんたいがわ)は、ゼリーのカップの内側(うちがわ)にセロハンテープでとめます。
ひもの両端(りょうはし)は玉結び(たまむすび)にすると、ぬけにくくなります。

６Ｐチーズのフタ２こは、それぞれの中心（ちゅうしん）に、竹ぐしを通す穴をあけます。

フタの内側の中心に、糸巻き(いとまき)を接着します。
中心の穴に、竹ぐしを通します。

〈C〉を半分に折り、〈8〉の竹ぐしをはさんで、接着します。上部を〈D〉ではさんで接着します。
〈D〉の穴に、17cmのひもを通して、むすびます。

120cmのひもの片端を、玉結びにして、〈E〉ではさみ、接着します。
もう片端は、〈3〉であけた上部の穴〈あ〉に内側から通し、〈9〉の糸巻きにかけて、〈い〉の穴に外側から通します。〈う〉の穴をあけ、内側から外に通します。

〈う〉の穴から出した、ひもの端に、かざりをつけます。
ゼリーのカップに重り(おもり)になるような、人形(にんぎょう)や小物(こもの)を入れます。

かざりを付けたひもの端を引っぱると、気球(ききゅう)が上に上がります。ひもを離す(はなす)と人形の重りで、気球がするすると下に降りて(おりて)くるよ！