ちでは昔から夫がクリスマスの行事をとても大切にしています。食事も生活スタイルもすべて洋風な家庭で育った夫にとってクリスマは一年でもっとも華やぐ日 なのだとか。そのおかげでわが家は12月に入るとクリスマス一色。子どもたちが小さいころは大きなツリーを飾りましたが、今は思い出の品や私の手作りの リース、キャンドルなどを、玄関やリビングのコーナー、キッチンなどに飾っています。長女誕生の記念に夫が買ったドールハウスは、今では年に一度、この時 期に出しています。ミニチュアのツリーやリース、食卓のごちそうなどをのぞき込むたび、思わず笑顔がこぼれます。写真のガラスのツリーは、夫がだいぶ前に プレゼントしてくれた私の宝もの。30cmほどの透明なツリーにカラフルな色ガラスのオーナメントをさげて飾ります。ガラスのツリーはその後も違う種類を 見つけると１つ、また１つと買い足してくれて、今ではうちのクリスマス迎えのシンボルのひとつです。