料理の仕事をしていると、包丁や専用ナイフの類はどうしても増えてきます。毎日使うものは、きれいに洗って水気を拭き取ったあと、シンク下などに収納していますが、日常使いでないものをしまうときや、仕事で家からほかの調理道具と一緒に持ち出すときなどは、写真右のようなキルティング地を２重にした専用のカバーをかぶせています。
食卓では料理包丁以外にもチーズを切ったり、バターを塗ったり、くだものを切ったりする小型ナイフの出番も多いもの。写真左と中央の木の柄のついた２点は最近、友人がボードとセットでプレゼントしてくれたものの一部です。写真左のように刃先を布袋でさっと巻き、細いひもで結んであったのがかわいくて、いただいてからずっとキッチンのコーナーに飾っています。このやり方をヒントに私も、手持ちのコースターで包んでみたのが写真中央です。実用に加えて見た目にも楽しいこのナイフの収納は今、私のお気に入りです。