2009年6月
雨上がりの6月の庭は、しっとりとしてきれいです。
肌寒い日もあれば、蒸し暑い日もあるこの季節は
体調にも気を配りながらごはん作りをしたいもの。
旬のそら豆とじゃがいもを組み合わせた
ミルク味の温かいスープにほっとしたり、
全粒粉のスコーンを焼いてお茶の時間を楽しみます。
うちでは野菜を毎日、ほんとうによく食べるので、冷蔵庫の中には葉野菜を中心に結構たくさん買い置きがあります。お客さまも多いので、ひと口カツやエビフライに添えるキャベツのせん切りだけでも大鉢に山盛り1つ、なんていうことはしょっちゅうです。コロッケやポテトサラダ、肉じゃがなどに欠かせない野菜といえば、玉ねぎとじゃがいも。うちでも野菜かごにいつも多めにストックしています。この2つは、冷蔵庫よりも常温保存が向いているので、かごに新聞紙を敷いて入れ、風通しのよい、直射日光の当たらないところに置いています。といっても古くなれば次第に味は落ちるもの。古くなったじゃがいもがあるからポテトサラダでも作ろうか、という発想はやめにして、新しいじゃがいもでおいしさを実感してみると、日持ちの意識も自然に変わります。だからうちの野菜かごの定位置は、作業テーブルや収納棚の下。キッチンのなるべく目につくところに置いて、どんどん使いきるようにしています。
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