2008年12月
花の少なくなる冬は、庭の木々の実が赤く色づいてきれいです。
クリスマスを待ちながら、あわただしく年末を迎える12月は
みんなでごはんを囲む回数がいつもにも増して多くなります。
そんなメニューのひとつに加えてうちで人気があるのが
ビーフストロガノフとにんじんパンのシュトーレン。
手作りの温かさと懐かしさが感じられるせいかもしれません。
うちのおもてなしは気軽なビュッフェスタイルが多いので、取り皿やお箸、スプーンやフォークのそばには必ずペーパーナプキンを重ねて置いています。専用のホルダーもありますが、私は手持ちの角皿やコンポート、かごなどにのせることが多く、このほうがそのときどきでコーディネートしやすい気がします。ペーパーは買い物に出かけたついでや、旅先などで見つけたものがほとんど。シックなものばかりでなく、ちょっと強い色使いやモダンなデザインのものも、食卓のアクセントになってくれるので好きです。サイズは大小あり、食事とお茶の時間で使い分けても。ジャムやクッキーをビンに入れて手土産にするとき、キャップにかぶせてひもで結べばラッピングにも使えます。ストックは収納ボックスなどに入れていますが、「使ってこそ」のものなので、キッチンにはふだんから出してあります。
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