仕事柄、手持ちの食器は多く、整理、収納は毎日の家事の１つです。日常使いの器の収納には頑丈なスチール製のシェルフを多用しています。特にキッチンでは移動のラクなキャスターつきの低いものが便利で、上は作業台としても使っています。棚板は天板を入れて基本は４段。食器に限ったことではありませんが、取り出しやすく、しまいやすくというのが私の収納のこだわりです。たとえばこのシェルフの場合は、重さのある大皿類は一番下の棚に、上の棚は高さを充分にとって、ひんぱんに使う取り皿や、重ねると高さがある鉢などをしまっています。中段は、今回あまり高さがとれなかったので、きちんと重ねてしまえる大きめの平皿などが落ち着いています。でもこれもずっと同じではなく、ときどき前後や上下を入れ替えながら、どれも使いそびれないように気をつけています。