2007年11月
庭の落葉を掃きながら見るまわりの景色は、すっかり晩秋の気配です。うちではこの頃からよく牛乳を使った温かいミルクスープが登場します。季節のじゃがいもと鶏だんごをさらりと仕上げた一品は私も大好きな味。おやつには、私の自信作「まろにが抹茶プリン」で気軽に楽しめる、ミルク白玉の抹茶じるこがおすすめです。
うちでは、よく使う乾物や調味料などを中身が見えるガラスやプラスチック製の保存ビンに入れています。大豆やあずき、昆布、干ししいたけ、ごま、パスタ、コーンフレークスなど、開封して残った分は移し替えて保存。ひんぱんに使う小麦粉や砂糖などは最初から1kgが入る大きな容器にしています。だし昆布は、キッチンバサミで使いやすいサイズに切り分けてガラスビンに。さもない工夫ですが、だし汁をとるのが気楽になります。お菓子やデザート作りに役立つ粉糖は、ビンの中に専用と決めた小さい茶こしを入れておき、いちいち探す手間を省いています。キッチンの棚に並んだ保存ビンは目につくので、必要なものがすぐに見つかり、それぞれの残りの量から「そうだ、あずきを煮て使い切ってしまおう」とか「ごまがなくなりそうだから補充しなくちゃ」などと気づかせてくれます。
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