サステナビリティ

イニシアチブヘの参画

雪印メグミルクはグローバルおよび日本国内での活動において、サステナビリティ経営を実践するため下記団体の理念に賛同を表明もしくはメンバーとして参加しています。

参加しているイニシアチブ

国連グローバル・コンパクト

コフィー・アナン元国連事務総長による提唱のもと発足し、世界各国の参加企業に対して人権・労働・環境・腐敗防止の4分野を実践することを求めている団体です。雪印メグミルク(株)は2020年6月より参加しました。

ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF: The Consumer Goods Forum)

食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体です。雪印メグミルク(株)は2011年に会員になり、「日本サステナビリティ・ローカル・グループ(JSLG)」において、社会的サステナビリティワーキンググループに参加しています。

持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO: Roundtable on Sustainable Palm Oil)

環境や人権に配慮した持続可能なパーム油を求める世界的な声の高まりに応え、パーム油生産業、小売業、環境NGOなど7つの関係団体が中心となり認証機関RSPOが設立されました。雪印メグミルク(株)は2018年7月より加盟しています。

TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)

G20 財務大臣及び中央銀行総裁の意向を受け、金融安定理事会(FSB)が設置した「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」の略で、気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標の開示を推奨する提言です。雪印メグミルク(株)は、2021年10月に賛同を表明しTCFDコンソーシアムに加盟しています。

TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:自然関連財務情報開示タスクフォース)フォーラム

民間企業や金融機関が自然資本及び生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価し、開示するための枠組みを構築する機関として発足しました。TNFDの理念に賛同し、自然関連の財務情報を開示する枠組み構築に貢献し環境への取組みを推進するため、雪印メグミルク(株)は2024年3月にTNFDフォーラムに参画しました。

国際酪農連盟日本国内委員会
(JIDF: Japan National Committee of International Dairy Federation)

国際酪農連盟(IDF)は、国際社会における酪農乳業関係者が協調しながら、良質な生乳の生産と乳製品の開発・普及に努め、科学的、技術的および経済的発展を推進することを目的とした非営利的かつ非政治的な国際団体です。雪印メグミルク(株)はIDFの日本国内委員会に1956年より加盟しています。

グローバル・デイリー・プラットフォーム(GDP: Global Dairy Platform)

2006年に設立された酪農乳業の企業、協会、科学団体、その他のパートナーによって構成される業界団体です。乳製品の必要量摂取を促進し、食生活における乳製品の重要性を証明し、責任ある持続可能な食糧生産の実証に取り組む組織です。雪印メグミルク(株)は2012年よりメンバーとして取り組んでいます。

CDP

CDPは世界の機関投資家や大手購買企業の要請に基づいて企業の環境情報の調査・評価を行う団体であり、雪印メグミルク(株)はCDPの気候変動と水セキュリティに回答し、企業情報を開示しています。

国連フードシステムサミット

SDGsの達成のためには持続可能な食料システム(食料の生産、加工、輸送及び消費に関わる一連の活動)への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミットが2021年9月に開催されました。雪印メグミルク(株)は、本サミットの趣旨に賛同し支持表明を行うとともに、具体的KPIをコミットメントとして明示しました。

あふの環プロジェクト
(あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~)

農林省大臣官房環境バイオマス政策課地球環境対策室が主催する「持続的な生産消費」に向けた取組みを進める企業や団体の合同プロジェクトです。雪印メグミルク(株)は2020年6月立ち上げ当初から加盟しています。

サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ

循環経済(サーキュラーエコノミー)実現に向け、ビジョン・ロードマップの策定等に取り組む経済産業省が立ち上げた関係主体の連携組織です。雪印メグミルク(株)は2023年12月に参画しました。

北海道水素事業プラットフォーム

北海道における水素サプライチェーン構築の早期実現、北海道における水素社会・カーボンニュートラルの実現をめざした様々なプロジェクトを創出するための民間企業の連携の場として設立されました。雪印メグミルク(株)は設立された2021年7月に加盟いたしました。

東京人権啓発企業連絡会(東京人企連)

「自主的運営と全員参加の精神」を基本理念として、企業の立場から同和問題を始め、さまざまな人権問題の解決に向けて取り組む任意団体です。雪印メグミルク(株)は2001年4月より加盟しています。

全国牛乳容器環境協議会(容環協)

紙パックのリサイクルを促進している非営利団体です。乳業メーカーや紙パックメーカー、再生紙メーカー、古紙問屋、業界団体などで構成されており、雪印メグミルク(株)は1992年8月より設立に参画し、加盟しています。

弘前大学COI-NEXT拠点

本拠点は健康を基軸にwell-beingな地域社会モデルの実現をめざしています。弘前大学のビッグデータを活用し、食事や腸内菌叢(きんそう)が健康状態へ及ぼす影響について解析し、乳製品摂取と健康状態の関係を明らかにするため、国立大学法人弘前大学と雪印メグミルク(株)は2023年 4 月に共同研究講座を開設しました。

日経ESG経営フォーラム

日経BPの日経ESG経営フォーラム事務局が「情報発信」「情報収集」「調査・研究」の3つの側面から企業のESG経営をサポートしている会員制組織です。雪印メグミルク(株)は2023年7月より一般会員として参画しています。

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