日本酪農青年研究連盟(略称:酪青研)の活動をサポート
1.酪青研活動をサポート
雪印メグミルクグループでは酪農関連部署(酪農部・酪農総合研究所)および関係するグループ会社(雪印種苗(株)・八ヶ岳乳業(株))が連携して、全国の酪農家が組織する実践的研究組織「日本酪農青年研究連盟」(略称:酪青研)の活動を支援しています。
2.日本酪農研究会とは
酪青研では、優秀な酪農経営を実践されている酪農家の方々の成果発表の場、研究会で発表された内容を各地で自分の経営に活かしていく研鑽の場として「日本酪農研究会」を開催しております。参加者は各々リーダーとなって地域酪農の中心として活躍しており、最優秀賞には黒澤酉蔵翁の名を冠した「黒澤賞」および農林水産大臣賞が贈られ栄誉を讃えられます。
3.その他の酪青研活動
その他、海外酪農研修、中堅会員研修、全国レディースの集いなどを開催し、酪農生産者の全国ネットワークを推進しています。また、昭和52年に創刊した会員向け機関誌「酪農青年」は、現在620号を発刊しました。
戦後間もない1948年に北海道の若き酪農家達から始まった酪農の実践研究団体で、現在では約2千人の酪農家を会員に擁し全国的に活動を展開しています。雪印メグミルクグループは発足当時からその事務局を務め、継続的に活動を支援しています。
研究目標
- ・単研活動・研究活動を基本とし、時代と地域に融合した豊かな生活とゆとりある経営の確立
実践事項
- ・情報化社会に適応できる経営者能力の涵養
- ・消費者ニーズに呼応し、国際化社会に対応できる乳・肉の生産
- ・地域社会に密着した生活の充実と、相談し合える仲間作り
- ・持続的酪農経営展開への取組み
(酪青研HPより)