Wine×Cheese

科学的に!
「ワインと相性がよい」チーズ

食品の味を数値化するセンサーと「味の相性度」の法則を使って、
「味の相性がよい組み合わせ」を導きだしました。
あなただけの美味しいマリアージュをみつけてみませんか!

  • Gold

    相性度90%以上

  • Silver

    相性度80%以上

  • Bronze

    相性度70%以上

  白カビ ウォッシュ 青カビ セミハード ハード
カマンベール ブリー ウォッシュ ゴルゴンゾーラ ゴーダ チェダー パルミジャーノ ミモレット
Silver Gold Gold Silver Silver Silver Silver Silver
Gold Silver Bronze Bronze Gold Gold Bronze Bronze
スパーク
リング
Silver Gold Silver Silver Silver Silver Silver Silver
  スパークリング
白カビ カマン
ベール
Silver Gold Silver
ブリー Gold Silver Gold
ウォッシュ ウォッシュ Gold Bronze Silver
青カビ ゴルゴン
ゾーラ
Silver Bronze Silver
セミハード ゴーダ Silver Gold Silver
ハード チェダー Silver Gold Silver
パルミ
ジャーノ
Silver Bronze Silver
ミモレット Silver Bronze Silver

監修:「味博士」鈴木隆一氏 AISSY株式会社代表取締役、慶應義塾大学 共同研究員

ワインの種類別おすすめチーズ

後味すっきり

スパークリング
ワイン

(手前から時計回り)ピエ・ダングロワ、ブリー、ミモレット

(盛りつけ例)

ワインについてちょっぴり詳しくなれる情報

ぶどうの品種

カベルネソーヴィニヨン

色味が濃く、渋みもしっかりある。

ピノノワール

繊細な酸味と渋みが特徴。

メルロー

果実味が強く、熟成するとトリュフのような香り。

シャルドネ

土地や気候、醸造方法によって影響を受けやすく、
同じシャルドネでも地域によって異なる味わい。

ソーヴィニヨンブラン

産地によって個性が際立ち、味わいの違いを楽しめる。

リースリング

辛口から甘口まで、幅広い白ワインに使われている。

豆知識「Old World(旧世界)」
「New World(新世界)」って

ワイン造りの歴史の長さで、生産国を大きく2つに分けて表現するときに使う言葉。

Old World

フランスやイタリア、スペイン、ドイツなど、昔からワインを作っている欧州の国々。
産地による個性を重視。醸造法やぶどう品種、熟成期間など厳格な規定がある。
オールドワールドワインや旧世界ワインと呼ばれる。

New World

オーストラリアやニュージーランド、アメリカ、チリ、アルゼンチンなど、ワインの歴史が新しい欧州以外の新興国。
自由な発想で時代にあった味やスタイルを追求している。
ニューワールドワイン、新世界ワインと呼ばれている。

ワインの種類

スティルワイン

赤ワイン、白ワイン、ロゼワインなど非発泡性のワイン。
市場に最も多く出回っているワインで、色によって分類される。

スパークリングワイン

一般的に、3気圧以上のガス圧がある発泡性ワインの総称。
産地などにより呼び方が異なるのが特徴で、フランス・シャンパーニュ地方で造られたものはシャンパン、イタリアではスプマンテ、スペインではエスプモーソなどと呼ばれている。

フォーティファイドワイン

シェリー、マディラ、マルサラなど、ワインの保存性を高めるため、40度以上の アルコールを添加しているワ
インで、日本では「酒精強化ワイン」と呼ばれている。

フレーバードワイン

サングリア、ヴェルモットなど、ワインに薬草や果実、甘味料などを加えたワインで、添加するものによって
味や香りが異なり、お酒が苦手な方にも人気。

豆知識おいしい組み合わせのポイント

熟成度合いによって合わせる

チーズもワインも熟成が進むほど風味が強くなるので、
若いチーズにはフレッシュでフルーティーなワイン、
熟成したチーズにはコクのあるワインを合わせると、基本的には好相性。

チーズの成分によって合わせる

酸味の強いチーズにはフレッシュで酸味のあるワインを、
塩気の強いブルーチーズと甘口ワインは定番の組み合わせ、
脂肪分の高いチーズにはコクのあるワインや発泡性の刺激を持つワインを。