Our Team チーム紹介

スペシャルムービー 2024 Summer

スペシャルムービー 2024 Winter

Overview チーム概要

名称 雪印メグミルクスキー部
創部 昭和21年(1946年)
場所 北海道札幌市
部章
ジャンプ競技の三大要素である「より大胆に」「より高く」「より遠くへ」を表す3本のラインにジャンパーのシルエットを重ね、スキー部の「躍進」をイメージしています。

【ラインの色】

青色
当社の企業カラー「メグスノーブルー」
緑色
北海道の大地に広がる牧草地のイメージ
空色
ジャンパーが飛翔する大空のイメージ

<2024−2025年シーズンの体制>

部長 上坂 牧夫
副部長 坂田 浩一郎
アドバイザー 原田 雅彦
総監督 岡部 孝信
監督 坂野 幸夫
コーチ 伊東 大貴
選手
(スペシャルジャンプ)
佐藤 幸椰(主将)、佐藤 慧一、
工藤 漱太、池田 龍生、中村 正幹、
小林 朔太郎、坂野 旭飛
マテリアルコーチ 鈴木 彰
トレーナー 和田 全功

Activities スポーツ支援・地域貢献

健康さっぽろ21の推進に関する
包括的連携協定に基づく取組み
雪印メグミルク
スポーツ振興寄付金

スポーツによる活力ある社会実現に向け、2021年度から2030年度の10年間、「雪印メグミルクスポーツ振興寄付金」を札幌市に贈呈します。この寄付金は、国内開催のジャンプ大会(年間およそ20回)における、雪印メグミルクスキー部の成績により金額を決定する「成績連動型」で、「スポーツの力で皆様を元気にできないか」と考えたスキー部員たちの発案により始まりました。

雪印メグミルクと札幌市は本寄付金を活用し、減少傾向にある冬季スポーツ人口の拡大や、アスリートの技術力向上、食を通じた健康増進などに共同で取り組むこととしています

※「共同事業における取組事項」①冬季スポーツ人口拡大に資する事項②アスリートの育成③食育活動④その他必要と認められる事項

札幌市と共同での取組み例

「雪印メグミルクスポーツ振興寄付金」に基づき、スキー部の選手がコーチとなり『キッズスポーツ体験会』や『スポーツ指導交流会』を実施しています。

キッズスポーツ体験会

札幌市内の小学生低学年を対象に、選手と一緒にストレッチや体を使った参加型のゲーム、各種トレーニング体験を通し、スポーツの楽しさを伝えています。また、保護者向けに食育講座も開催し、食を通じた健康増進にも取り組んでいます。

スポーツ指導交流会

選手が日々のトレーニングで実施しているウォーミングアップを一緒に行ったり、参加したジュニアジャンパーひとりひとりにジャンプ技術向上のアドバイスを行うなど、ジャンプ人口の拡大、育成にも取り組んでいます。

若手スキージャンプ選手の育成や
ウィンタースポーツ振興

北海道の冬の風物詩として、1958年の第1回以来長きにわたり親しまれてきた「雪印メグミルク杯ジャンプ大会」や、2021年からは「雪印メグミルクカツゲンカップ」に協賛し、男子組、女子組、ジュニア組と幅広いジャンパーに参加いただいています。多くの選手が日頃の練習の成果と実力を発揮し活躍できる大会への協賛を通して、若手スキージャンプ選手の育成とウィンタースポーツ振興に貢献します。

雪印メグミルク杯ジャンプ大会 大会ページはこちら

雪印メグミルクカツゲンカップ

ジュニアのスキージャンパーを
通した
スポーツ振興と
地域社会への貢献

オリンピックや世界選手権などで活躍した著名なスキージャンパーたちも、地元のスキージャンプ少年団などに所属して、小さいときからジャンプに親しみ、ジュニア組、少年組の大会で経験を積み、頭角を現してきます。雪印メグミルクは、小中学生のスキージャンプ振興と育成、子どもたちの活躍の場をより多く提供することで、未来へ羽ばたく選手を応援します。

雪印メグミルク杯
ジュニアサマージャンプ大会

雪印メグミルク杯
ジュニアジャンプ大会
(下川・余市)

History チームの沿革

西暦(和暦) スキー部沿革 会社・世相
1945年(昭和20) 第二次大戦 終戦
1946年(昭和21) 落合力松 入社(距離選手)
スキー部創設
興農公社時代
1947年(昭和22) 落合まさに超特急。国内大会圧勝。
落合力松を中心とした酪農スキー部全盛時代に入った。
株式民主化を行い、北海道酪農協同株式会社に改称
1948年(昭和23)   過度経済力集中排除法の指定を受ける サンモリッツ(スイス)冬季オリンピック開催
1949年(昭和24) 北海道スキー選手権大会リレー競技で酪農チームが優勝  
1950年(昭和25)   雪印乳業株式会社と北海道バター株式会社(後のクロバー乳業)に分割
1951年(昭和26) 連盟の登録名は「酪農」から「クロバー」に  
1952年(昭和27)   オスロ(ノルウェー)冬季オリンピック開催
1955年(昭和30)   国連総会は日本の国連加盟を承認
1956年(昭和31) 菊地定夫 入社 コルティナダンペッツォ(イタリア)冬季オリンピック開催
1958年(昭和33) 雪印乳業スキー部に名称変更
距離からジャンプに体制をシフト
第一回 雪印杯全日本ジャンプ大会開催
クロバー乳業と合併。雪印乳業の新しい出発
1960年(昭和35)   雪印杯昭和34、35年中断 スコーバレー(アメリカ) 冬季オリンピック開催
1961年(昭和36) 菊地定夫、第2回雪印杯優勝  
1962年(昭和37) 菊地定夫国内13試合に出場して、優勝12回、2位1回。大倉の空を制した。  
1964年(昭和39)   インスブルック(オーストリア) 冬季オリンピック開催 第18回東京オリンピック開幕
1965年(昭和40) 青地清二 入社  
1966年(昭和41)   第11回冬季オリンピック大会は札幌に決定
1968年(昭和43) 浅利正勝 入社 グルノーブル(フランス)冬季オリンピック開催
1969年(昭和44)   アポロ11号月面着陸
1970年(昭和45)   大阪万博開催
1972年(昭和47) 札幌冬季オリンピックのジャンプ70m級で、日本飛行隊金・銀・銅の活躍。青地清二は銅メダル 札幌(日本)冬季オリンピック開催
1976年(昭和51)   インスブルック(オーストリア)冬季オリンピック開催
1977年(昭和52) 第18回雪印杯 角田幸司優勝  
1984年(昭和59) サラエボ冬季オリンピック総監督に落合力松就任
第24・25回雪印杯ジュニア組原田雅彦(上川中学)2連覇
サラエボ(ユーゴスラビア)冬季オリンピック開催
1985年(昭和60) 田尾克史、坂口昇平、西方千春、西方俊也、渡瀬弥太郎らが国内大会を次々と制す 雪印乳業創業60周年
1986年(昭和61) 第27回雪印杯、西方千春優勝、少年組で原田雅彦(東海大四高)優勝  
1987年(昭和62) 原田雅彦 入社  
1988年(昭和63)   カルガリー(カナダ)冬季オリンピック開催
1989年(平成元) 齋藤浩哉 入社  
1991年(平成3) 西方仁也 入社 1998年長野冬季オリンピック開催決定
1992年(平成4) V字フォームを導入。
アルベール(フランス)冬季オリンピックのK120mで原田雅彦、4位。国別対抗戦4位。
国内大会で原田雅彦5勝、齋藤浩哉5勝、西方仁也6勝、計16勝。雪印ジャンプ陣復活。
第33回雪印杯 原田雅彦 優勝
アルベール(フランス) 冬季オリンピック開催 複合団体で荻原健二ら金メダル獲得 白馬ジャンプ台建設の協賛
1993年(平成5) 原田雅彦、スエーデン・フォルーンで開催された世界選手権でK90m待望の金メダル獲得 原田雅彦、スポーツ功労賞(文部省)を受賞
1994年(平成6) 坂野幸夫 入社
リレハンメル(ノルウェー)冬季オリンピック、国別団体戦で、日本は原田雅彦、西方仁也、岡部孝信(当時たくぎん)、葛西紀明(当時地崎工業)で参戦。
2本目の原田雅彦の失敗ジャンプで金は逸するものの見事銀メダルに。長野への助走となった。
リレハンメル(ノルウェー)冬季オリンピック開催
1996年(平成8) 岡部孝信 たくぎんから雪印乳業に移籍  
1998年(平成10) 長野冬季オリンピックの国別団体で悲願の金メダル。原田雅彦、齋藤浩哉、岡部孝信、船木和喜(当時デサント、現フィットスキー)でつかみとった栄冠
原田雅彦はラージヒル個人で銅メダル。
第39回雪印杯 西方仁也 優勝
長野(日本)冬季オリンピック開催
ジャンプK120 船木和喜 金
モーグル 里谷多英 金
スピードスケート500m
清水宏保 金
ショートトラック500m
西谷岳文 金
2001年(平成13) 渡瀬雄太 入社
第42回雪印杯 原田雅彦 優勝
雪印杯女子の部 新設
2002年(平成14)   ソルトレイクシティ(アメリカ)冬季オリンピック開催
2005年(平成17) 第46回雪印杯 岡村創太 優勝  
2006年(平成18)   トリノ(イタリア)冬季オリンピック開催
フィギュアスケート女子シングル
荒川静香 金
2009年(平成21) 伊東大貴 入社
第50回雪印杯記念大会 岡部孝信 優勝
雪印メグミルク(株) 
持ち株会社設立
2010年(平成22) バンクーバー(カナダ)冬季オリンピックの国別団体で、伊東大貴、栃本翔平、竹内択(北野建設)、葛西紀明(土屋ホーム)で5位。
第51回雪印メグミルク杯 渡瀬雄太 優勝
バンクーバー(カナダ)冬季オリンピック開催
2011年(平成23)

雪印メグミルクスキー部に名称変更

伊東大貴FISワールドカップで4勝(2011~2012シーズン)年間総合成績も4位に。

新生 雪印メグミルク(株)誕生
2012年(平成24) 清水礼留飛 入社  
2013年(平成25) 原田侑武 入社
2月 FISノルディック世界選手権大会2013 男女混合団体戦で伊東大貴、伊藤有希(土屋ホーム)、高梨沙羅、竹内択(北野建設)で優勝。
7月 FISサマーグランプリ 男女混合団体戦で渡瀬雄太、伊藤有希(土屋ホーム)、高梨沙羅、竹内択(北野建設)で優勝。
 
2014年(平成26) ソチ(ロシア)冬季オリンピックの国別団体で、伊東大貴、清水礼留飛、葛西紀明(土屋ホーム)、竹内択(北野建設)で銅メダル。
第55回 雪印メグミルク杯 優勝 清水礼留飛、2位 細山周作。
小林潤志郎、佐藤幸椰 入社。
ソチ(ロシア)冬季オリンピック
2015年(平成27) 第56回 雪印メグミルク杯 2位 原田侑武・佐藤幸椰  
2016年(平成28) 佐藤慧一 入社。
スキー部創部70周年イベント開催
第57回 雪印メグミルク杯 2位 伊東大貴
2018年(平成30) 平昌(韓国)冬季オリンピック国別団体 伊東大貴、竹内択(北野建設)、葛西紀明(土屋ホーム)、小林陵侑(土屋ホーム)で6位
9月 FISスキージャンプグランプリ男女混合団体戦 佐藤幸椰、小林潤志郎、丸山希(明治大学)、高梨沙羅(クラレ)で優勝
平昌(韓国)冬季オリンピック
2019年(平成31/令和1) 第60回 雪印メグミルク杯 2位 佐藤慧一
8月 FISスキージャンプグランプリ団体戦 佐藤慧一、佐藤幸椰、小林潤志郎、中村直幹(東海大札幌スキークラブ)で優勝
12月 佐藤幸椰 FISスキージャンプワールドカップ 初優勝
2020年(令和2) 第61回 雪印メグミルク杯 2位 伊東大貴
2月 佐藤幸椰 FISスキージャンプワールドカップ 優勝
工藤漱太 入社
2021年(令和3) 9月 FISサマーグランプリ2021 優勝 佐藤幸椰
2022年(令和4) 北京(中華人民共和国)冬季オリンピック
混合団体 佐藤幸椰、小林陵侑(土屋ホーム)、高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)で4位
男子団体 佐藤幸椰、小林潤志郎、中村直幹(フライングラボラトリー)、小林陵侑(土屋ホーム)で5位
北京(中華人民共和国)冬季オリンピック開催
スキージャンプ男子ノーマルヒル 小林陵侑(土屋ホーム)金
スキージャンプ男子ラージヒル 小林陵侑(土屋ホーム)銀
2023年(令和5) 池田龍生中村正幹 入社
2024年(令和6) 第65回 雪印メグミルク杯 優勝 佐藤慧一
小林朔太郎坂野旭飛 入社
雪印メグミルク杯 ジャンプ大会 歴代優勝者