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全製品の大腸菌群検査を行うことにより、製造工程の衛生管理に問題がなかったか確認しています。 また、食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌の検査も、全製品について実施しており、エンテロトキシン検査とのダブルチェックにより品質を確保しています。 |
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チーズの風味に影響するものの1つに「塩分」があります。製品ごとに最も美味しく召し上がっていただける塩分値の管理基準が定められており、その基準に基づいて工程が管理されています。
また、「水分」や「脂肪分」も食べたときの口当たりに大きな影響を及ぼすので、塩分と同様に定められた基準で管理されています。 |
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実際に製品を食べたときの風味や製品を手にしたときの見た目など人の感覚による検査を官能検査といいます。
「製品の風味・組織・色が規格にあっているか」「製品がしっかりと包装されているか」などの検査を行います。 |
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エンテロトキシンの原因菌である黄色ブドウ球菌は、加熱すると死滅するので、殺菌前の工程でエンテロトキシンが発生したとしても、微生物検査でそれを発見することが出来ません。
大樹工場では、製品の中にエンテロトキシンが含まれていないかを検査しています。
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