知的財産の理念および
研究開発力向上の施策

• 自社の強みを客観的に分析し、研究開発・商品開発で培った技術力や知見を活用した価値の創出を行うと共に、特許の戦略的出願を行い、当社固有の技術を権利化します。
• 商標の戦略的出願により、ブランドの毀損・希釈化を防止し、当社ブランドの価値を向上させます。
• 他社知的財産権への抵触回避もしくは無害化により、当社の研究活動や事業活動の自由度を確保します。
• 乳製品事業分野、市乳事業分野、ニュートリション事業分野等の事業活動の、価値および収益を高めるとともに、業績に悪影響を及ぼす可能性がないようリスクを低減し、収益基盤の確立に向けた取り組みを進めます。
• 特許権、意匠権、商標権等複数の種類の知的財産権で、当社の商品や技術を多面的に保護します。

研究開発力の強化のため、特許等の発明者を対象とした「発明補償金制度」や、新技術開発および事業功績、進歩貢献に寄与した者を称える「研究開発部門表彰」を設けています。また、知的財産の創出、活用および他社知的財産権尊重を目的として、特許や商標に関する社内研修を実施しています。