雪印メグミルクのあゆみ
雪印メグミルクについてより深くご理解いただくために、個人投資家の皆さまに向けた情報を掲載しています。
雪印メグミルクの歴史は北海道バターから始まりました
創業と同時にバター製造を開始。集乳体制を整え、分離機の使い方から指導しました。1926年（昭和元年）に近代的工場ができてからは、最高級品だけを「雪印北海道バター」として販売し、信頼を築きました。
日本で初めてチーズの大規模製造を始めました
1928年（昭和3年）ごろからチーズの研究・試作、試験販売を始め、1932年（昭和7年）には工場を建設し製造をスタート。1934年（昭和9年）の発売直後から売り切れ続出の盛況で、日本初の大規模チーズ専門工場となりました。
研究を通して、ミルクの未来を拓いてきました
研究部門が設置されましたのは1933年（昭和8年）のこと。加工技術や成分、乳酸菌の研究を行ってきました。その後、札幌研究所、技術研究所（現ミルクサイエンス研究所／埼玉県）、チーズ研究所（山梨県）を開設し、本格的な研究体制を整えました。
当社は、牛乳、乳製品および商品の製造・販売等をしている会社です。コーポレートスローガン「未来は、ミルクの中にある。」のもと、安全で安心していただける牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ等をお届けするとともに、“乳”の新たな価値を創造すべく積極的に挑戦してまいります。
2009年10月に雪印乳業と日本ミルクコミュニティを100％子会社とした、持株会社「雪印メグミルク株式会社」を設立しました。2011年4月には存続会社として同2社を吸収合併しました。
ミルクにこだわり続け、ミルクの可能性と価値をさらに深め、高め、拡げることを通じて、未来を創造する総合乳業メーカーを目指します。
