酪農と乳(にゅう) の歴史館・札幌工場
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10月17日(木)、18日(金)は、特別休館日のため見学を休止させていただきます。
雪印メグミルク札幌工場
酪農と乳の歴史館・札幌工場は、北海道の中心地札幌市の苗穂(なえぼ)地区にあります。
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酪農と乳の歴史館
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札幌工場
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勝源神社
この工場で製造している主な製品
酪農と乳の歴史館
酪農と乳の歴史館は、酪農と乳業の発展の歴史を後世に正しく伝承する目的で1977(昭和52)年に建てられました。創業以来の歴史を物語る重要な文献や貴重な資料、実際に使用されていた乳製品の製造機械を展示しています。待合室には合格祈願・必勝祈願の守り神を祀る『勝源(カツゲン)神社』を設置しています。
見学コース
1階は、PR室です。 2階は、創業当時からのさまざまな乳製品製造の機器が並べられており、乳製品の製造工程やその改良と進歩の歴史がわかるようになっています。 3階は、写真・新聞広告・パケージなど、当社の歴史を語る多くの史料が展示されています。 また、雪印乳業食中毒事件、雪印食品牛肉偽装事件の概要と当時の新聞報道および、その後の改革への取り組みを展示しています。
1階
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PR室
お待ちいただく間に、雪印メグミルクの歴史年表もご覧いただけます。
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玄関ロビー
玄関ロビーの吹き抜けには、スイスやドイツなどから集められた74個のカウベルがつるされています。
是非鳴らしてみてください。
2階
歴史館では創業当時のバターづくりの機械や、工場を1/30サイズにした模型などが展示してあり、工場全体の流れがひと目でわかるようになっています。工場見学のミニチュアモデルは全工程が本物そっくりに動きますので、工場見学では大きすぎて見られないところもよくわかります。
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ハンドチャーン
北海道製酪販売組合で、バターづくりを開始した当時に使われていたハンドチャーンです。
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バター製造機
バター製造機は昭和30年代に木製からステンレス製に移行していきます。
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バター製造機
昭和30年代の連続バター製造機です。
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プロセスチーズ製造機
昭和30年代のプロセスチーズの製造機器です。
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冷却機・濃縮機
昭和10年代に使用されていた冷却機(サリター型)や濃縮機(シングル真空釜)の実機です。
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製造工程模型
工場の製造工程が、動くミニチュア模型でご覧いただけます。
3階
北海道の酪農と当社の歴史を語るたくさんの史料を展示しています。 懐かしい昔の商品パッケージや、宣伝パンフレットをご覧いただけます。
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歴史コーナー
創立者達の写真、新聞広告など酪農・乳製品の歴史を語る多くの史料が展示されています。
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昔の宣伝物
懐かしい宣伝パンフレットや、食中毒事件後の改革の取組み、経営統合にいたる経緯などをパネル展示しています。
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展示コーナー
乳牛に関する知識などをわかりやすく展示しています。
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ライブラリーコーナー
図書閲覧コーナー(1階)には、酪農、乳業に関する図書が約1,500冊保管されており、閲覧することができます。
(9:00~16:00 1営業日前までの予約が必要です)
その他のおすすめ展示コーナー
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勝源(カツゲン)神社
「勝源神社」は、乳酸菌飲料「カツゲン」が受験生やスポーツ選手の間でひそかに縁起をかついで飲まれていることから、合格祈願、必勝祈願の受験生やスポーツ選手の守り神として設置されました。(2005年12月8日鎮座祭)
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スキー部コーナー
1998年長野オリンピック選手団公式ウエア(ジャンパー)や原田選手(現スキー部アドバイザー)が実際に使用していたスキー板など、当時の写真と一緒にご覧いただけます。
歴史館のあゆみ
西暦(年号) | 出来事 |
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1925(大正14)年 | 当社の前身である北海道製酪販売組合が発足。 札幌郡白石村野津幌の仮工場でバターの製造を開始する。 |
1926(大正15)年 | 札幌郡札幌村苗穂(現在地)に『札幌工場』を新たに建設。 |
1959(昭和34)年 | 現在の市乳製造棟が建設。(その後1960年にアイス製造棟、1976年に乳飲料製造棟が建設) |
1975(昭和50)年 | 北海道製酪販売組合の創立50周年を記念し史料館の建設を決定。 |
1977(昭和52)年 | 『雪印乳業史料館』が落成。 |
2004(平成16)年 | 『雪印乳業史料館』が北海道遺産に登録。 |
2005(平成17)年 | 『カツゲン』発売50周年を記念し勝源神社設置。 |
2007(平成19)年 | 『雪印乳業史料館』が近代化産業遺産に登録。 |
2011(平成23)年 | 『雪印乳業史料館』が『雪印メグミルク酪農と乳の歴史館』に名称変更。 |
酪農と乳の歴史館は「北海道遺産」「近代化産業遺産」に登録されています。 また、札幌市のまちづくり活動に賛同し「さぽーとほっと基金」を応援しています。
アクセス
- 酪農と乳の歴史館・札幌工場
- 北海道札幌市東区苗穂町(なえぼちょう)6丁目1番1号
※酪農と乳の歴史館と札幌工場は隣接しています。 - 電車の場合
- JR函館本線「苗穂駅」から徒歩約20分
地下鉄東豊線「環状通東駅」(4番出口を出て左へ)から徒歩20分 - バスの場合(北海道中央バス)
- 札幌駅から
- [乗り場]札幌駅北口バスターミナル
「東63 東営業所行き」に乗車、「北6条東19丁目」で下車後、徒歩約8分 - バスセンターから
- [乗り場]バスセンター
「東3東営業所行き」に乗車、「北6条東19丁目」で下車後、徒歩約8分
周辺地図 / 敷地内地図
工場・歴史館の見学について
Aコース(ファミリー向け:約60分)
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2F展示室
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札幌工場
【休止中】Bコース(大学生以上向け:約30分)
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3F展示室
【休止中】A+Bコース(約90分)
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3F展示室
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2F展示室
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札幌工場
工場・歴史館見学概要
見学人数 |
1回に30名様程度まで
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見学料金 |
無料
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休館日 |
土・日・祝日・年末年始
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駐車場 |
あり
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Aコース(ファミリー向け) |
所要時間
約60分
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【~7/31(水)】
10:00、13:00、14:30 【8/1(木)~】
10:00、11:00、13:00、14:00、15:00 当面の間、Aコースのみの開催となります。 |
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Bコース(大学生以上向け) |
所要時間
約30分
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休止中
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A+Bコース |
所要時間
約90分
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休止中
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注意事項
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敷地内、館内禁煙
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酒気帯び禁止
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持込飲食禁止
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一部撮影禁止
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ペット不可
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感染症・インフルエンザ禁止
- インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症等の症状のある方の入場はお断りしております。
- 発熱・咳等の症状のある方については入場をご遠慮ください。
- 当日は見学前に「ご来館受付票」の記入をお願いしています。
- 館内では、ガイド、警備員の指示に従ってください。
- 館内では、大きな声での会話はお控えください。
- 敷地内にレストラン、売店等の施設はありません。
- 手話ならびに外国語での案内は行っておりません。
見学のお申し込みについて
一般見学
- ご予約は、3ケ月前の月初(第1営業日)より受付いたします。
- 一回の見学コースは、定員を30名様までとさせていただきます。
- 見学人数、見学時間、見学コースが従来と異なりますのでご留意ください。
団体、福祉関係の皆様へ
- 車イス、歩行器1台のお持込につき、介護者1名のご同行をお願いします。
- 1回のツアーで車イス・歩行器合わせて3台までのご利用でお願い致します。
- お電話でお申込み後、FAX(または郵送)でご予約の「確認書」の送付をお願いしております。
※FAXによる予約受付は行っておりません。 ※仮予約不可。 ※条件付きのご予約不可(雨天時のみなど) 。
確認事項
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車イス・歩行器入場OK
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お体の不自由な方の補助犬OK
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海外からご来場の方
- ご予約は、3ケ月前の月初(第1営業日)より受付いたします。
※予約状況により、ご希望日にご見学いただけない場合や、個人・団体を問わず、他のお客様とご一緒のご案内となる場合がございます。 - 勝源神社のご参拝のみでご来館される場合も、必ず1営業日前までにお電話にてご予約をお願いします。
※現在、お守りの販売は終了しています
予約受付
電話番号
酪農と乳の歴史館・札幌工場
受付時間
受付時間 9:00〜11:30、13:00〜17:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)
※ご予約は「完全予約制」です。
ご見学日の1営業日前までにお電話にてご予約ください。