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ミルクアカデミー 牛乳研究室

牛乳が届くまで

日本には、現在1.4万戸の酪農家があり、およそ85万頭の乳牛が飼育されています。そのうち北海道では、全国の酪農家の約4割がおり、全国の6割近くの乳牛が飼育されています。
牧場で搾られたミルクは、毎日専用のタンクローリー車に集められ、クーラーステーション(集乳場)等を経由して、牛乳やバター、チーズなどを作る工場に届けられます。
ミルクはミルカーという真空の力を利用した搾乳の機器で搾られて低温で管理されます。また衛生状態を保つためできるだけ外気に触れさせずに工場まで運ばれてきます。
それではミルクが工場に届いてから、牛乳となって出荷されるまでのプロセスをたどってみましょう。
※農林水産省2021年調査 畜産統計

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