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1.コーポレートガバナンス
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取締役会の改革と執行役員制度導入については、従業員と取締役が話し合う場や従業員がどう考えているかを拾う目安箱的なものの仕組み作りが同時並行的に必要である。
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客観的な立場からみた監視機能をどうおくのかということで、監査役の考え方を変えていく新しい方法をとるべきではないか。監査機能強化の方向性としては、現実の中で動いている監査でないと意味はない。
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組織を開放系にするという意味では社外重役を入れるべきである。
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顧客を圧倒するような商品や会社全体の変わり方などにより、会社の顔が見える様になる。これが消費者からみたあるべきコーポレートガバナンスである。
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アメリカの様に取締役(ディレクター)が末端情報を吸い上げられるような取締役機構にすべきである。
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2.IR
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IRをうまくやっていくための基本的な考え方は、先に情報を公開してしまうということである。企業価値を表現できる情報公開を、徹底的にやっていくというのが重要である。
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IRの情報というのは、一つは新製品・新技術・新サービス等の企業情報の他に、「このカンパニーとは永く付き合いたい」、「我々にとって意義があり、賢くなる」と思われる情報を出すことが重要である。
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