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- チーズプロフェッショナル協会 名誉会長
フランスチーズ鑑評騎士の会 日本支部 専務理事
チーズオフィスムー代表 - 1999年 フランス農事功労省「シュヴァリエ」勲章を授与
2010年 コンパニョン・ドノール・サントュギュゾン騎士号 叙勲
1年のラスト3ヵ月はチーズのイベントが目白押し
これから開催されるチーズファンのためのイベントをご紹介
今年2015年10月の第2週は、蔵王酪農センターでチーズ生産の専門研修。第3週は服部栄養専門学校でアメリカチーズを使った料理コンテストが開催されます。
11月10日は、「フランスチーズ鑑評騎士の会」の叙任式。
11月11日は「チーズの日」。
11月11日、12日は日本のプロセスチーズと輸入チーズの共演とも言える「チーズフェスタ」が東京のEBiS 303で開催されます。このステージ上では、色々なイベントが続きます。ムーは11日にオランダ王室御用達の「ベームスター」の紹介、12日は1番ステージで話題の人とアメリカチーズの紹介を予定しています。ムーを見かけましたら声をかけてください。チーズファンにとっては、よだれがこぼれそうな2日間。入場も試食もタダ、見逃す事はできません。
11月23日、24日は、2年に一度の日本のファーマーズチーズのコンテスト、「第10回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」が、東京のホテルメトロポリタンエドモントで開催されます。24日の最終審査は公開審査で、だれでも見学自由です。最終審査は3次審査を通過した20品の中から、各業界の専門家の審査員が「これぞ!」と思う1品を選び、壇上で選んだ理由をプレゼンし、他の審査員に試食をしてもらいます。審査委員長(ムーです)の合図で、一斉に評価点プレート(最高点の5から1)を掲げます。この時は緊張感がありエキサイティングな場面です。評価終了後はエントリーチーズの試食があります。今年の農林水産大臣賞はどんなチーズなのでしょう。新しい日本のチーズの創造を期待した“トライアル賞”も楽しみです。
12月はクリスマス!シャンパンにワイン、やっぱりチーズ
ちょっとしたお呼ばれの時、チーズはおしゃれで美味しいギフトにピッタリです。もっとおしゃれにしたい時は、チーズカービングをお薦めです。カービング(彫刻)は、ゼムクリップでチーズの表面にメッセージを書くのです。クリップで掘れた溝に、クリームチーズを塗り込み、溝の外に出たクリームチーズを拭き取れば出来上がり。オレンジ色のミモレットが特にお薦めです。クリームチーズの白い文字がくっきり浮き出ます。クリスマスパーティーやお誕生日の心のこもったギフトになること請け合いです。
(2015年10月15日)
昨年2014年のチーズフェスタの様子
チーズカービング
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