使うもの(つかうもの)
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○牛乳パック(1000ml)1こ
※牛乳パックはあらって、かわかしておく。
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○布(ぬの)15cm×25cm
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○フェルト布13cm×22cm
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○リボン、ビーズなど
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○両面テープ(粘着剤がアクリル系のもの)
※パッケージに表記(ひょうき)されています。
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○はさみ、またはカッター
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○千枚通し(せんまいどおし)
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○アイロン
(ちゅうい)
作り方(つくりかた)
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1
牛乳パックを開いて、写真のように切り取り、折りスジを入れておきます。
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2
内側(うちがわ)の白い面に、写真のように両面(りょうめん)テープをはり、布(ぬの)をシワにならないように、はり合わせます。
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3
表(おもて)にかえして、はみ出した布を折り返して、両面テープではり合わせます。
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4
写真のように、折り返した布の上から、両面テープをはり、その上からフェルトをはり合わせます。
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5
布の種類(しゅるい)に合わせて、なるべく高い温度でアイロンをかけて、圧着(あっちゃく)させます。
※羊毛以外の合成素材の場合は、低温度からためしてください。 -
6
4すみを、写真のように折り曲げます。千枚通し(せんまいどおし)で穴(あな)を開け、リボンを通して、結(むす)びます。
※写真は、ゴムのひもにビーズを通してとめました。いろいろアレンジすると、かわいいですね。 -
完成
スプーンやフォークを入れた、おしゃれなカトラリーケースになりました。テーブルにおいて、しゃれたディナーはいかがですか?
牛乳パックの切り取り方を工夫すると、かわいい小物入れや、左の写真のような、ふたつきのBoxも作れます。※紙パックの表面(ひょうめん)に加工されているポリエチレンは、110度で溶けます。
アイロンをかけると、両面テープのフィルムと、紙パックのポリエチレンが溶けて、布やフェルトがしっかりとくっつき、キレイに仕上がります。
※この工作は、東京都立川市在住の小座野幸子様のアイデアを参考にしました。