対　策	主な内容	目的	実施 状況
１．企業風土改革	従業員の責任ある行動を徹底するために、企業行動憲章を制定	風土改革	推進中
２．商品安全監査室設置	�@社長直轄で品質及び工場の状況を直接監査 �A検査方法等のアドバイスを受けるため社外有識者を２名招聘 �B市乳全工場（含　関連会社）の監査・改善指示 �C脱脂粉乳全９工場の監査実施 �D工程内滞留乳など問題になった個所のマニュアルの改善	工場監査	実施済
３．工場の衛生教育実施	食品衛生とＨＡＣＣＰの教育を見直し、本社での集合研修や工場での研修を充実させた。一部工場では地元保健所から講師を招聘。	再発防止 （教育）	実施済
４．検査体制の充実強化	�@黄色ブドウ球菌検査実施対象の拡大 �A自社全３３工場、分析センター及び関連会社７社において毒素（エンテロトキシン）検査機器を導入	品質検査	実施済
５．要改善ラインへの 　　　　　　　設備投資	監査（行政及び当社）により改善すべきと指摘されたラインの設備改善	再発防止 （設備）	実施済
６．品質管理要員の強化	工場品質管理室　２５名増員	品質検査	実施済
７．コミュニケーション 　　　　　センター設立	�@お客様情報の迅速な収集と早期対応を目的に１２月２５日からスタート �A情報の迅速なフィードバックによる品質事故削減 �B３６５日無休、９時〜１９時受付 �Cお客様情報と商品改良・新商品開発との連動	異常品発生時対応、情報収集	推進中
８．異常品発生時の 　　　連絡体制見直し	�@異常品発生時の連絡、対処の意思決定者の徹底 �A経営トップまで迅速に報告がいく体制の構築	異常品発生時 対応	実施済
９．食品衛生研究所 　　　　　（仮称）設立	食中毒メカニズムの研究、衛生教育・研修の実施、研究成果の社会への還元	衛生研究	推進中