雪印乳業株式会社
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お客様モニターの方々との活動
第三回お客様モニター活動報告
2002年7月16日、18日と第3回目のお客様モニター会を実施しました。前回のモニター会でこれまでモニターの方々から指摘されてきた当社の問題点を整理し、モニター様に確認を致しました。今回はそのテーマに対する解決策についてディスカッションを行いました。近畿圏モニター、首都圏モニターともに3グループに分かれ、約2時間半にわたり、活発に議論を行ないました。

近畿圏モニター会
7/16の様子
首都圏モニター会
7/18の様子


話し合いのトピックとなった内容はおおよそ以下のようなものです。


食中毒事件の総括をした上で事件後どう変わったかを分かりやすく伝えるべき。
事件前・事件後何が変わったかをわかりやすく伝えることが重要。
事件を過去のことと風化させない努力が必要。
工場での品質管理レベルを全社統一のものにするべき。
社内だけでなく工場の第三者チェックを行なうことで信頼度が増す。
社員の衛生教育の徹底
原材料トレーサビリティへの取組み
表示問題について業界を先駆けて積極的に取組むべき。
危機管理訓練を行ない、危機管理意識を高めるべき。
食や衛生に関して生活感覚のある女性社員に活躍の場を与えるべき。
社員が自分たちの原点を見直すためにも酪農実習を行なうべき。
食品メーカーとして食の責任を自覚し、もっと消費への情報提供に積極的に取組むべき。
もっと社員が店頭に立ちお客様の声を聞くべき。
モニター制度を継続的に行うべき。

これまでのモニター会で指摘されてきた課題について、現在の取組み状況、今後取組むべきものを社内で整理し、次回のモニター会で担当のセクションから、今後の取組みの方向性についてご説明する予定です。
これまでの活動 >>


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