北海道と育てたチーズ。雪印北海道100 北海道産生乳100%使用
たまらなく、クセになる食感「シコシコ、キュッキュ!」
「雪印北海道100 さけるチーズ」を食べた方だけがわかる、この食感!そのヒミツは「雪印北海道100 さけるチーズ」の繊維状組織なのですが、難しい話はさておき、「チーズの食感が“シコシコ、キュッキュ!”って何?」とおっしゃるみなさま。ぜひ、さけるチーズのこの食感を体験してみてください。
みんなから愛されている「雪印北海道100 さけるチーズ」
「雪印北海道100 さけるチーズ」のもうひとつのヒミツは、その「味」。「クセになる食感」なのに、「クセのない味」。ナチュラルチーズならでは、の「乳」の風味を活かしたクセのない味わいは、お子様をはじめ、家族全員で楽しめるおいしさです。
発売前
山梨の小淵沢にある雪印メグミルクチーズ研究所で誕生
この研究所では、ナチュラルチーズを作る途中で引っ張るとさける物性になるのは知られていたんです。「チーズがさけると楽しいかも!」そんな遊び心から生まれたのが、「雪印北海道100 さけるチーズ」。
なぜチーズが「さける」の?
さけるチーズは、熟成させないタイプのナチュラルチーズで、チーズの中のたんぱく質が完全に分解されていない状態になっています。それをあたためて、伸ばし冷やすことで、たて方向に気持ちよくさけるようになります。これは、たんぱく質が伸ばした方向にきれいに並ぶからだと考えられています。手作りでさけるチーズを作る場合の作り方を、フレッシュモッツァレラを使って説明します。
お湯が熱いので少し我慢が必要ですが、作り方の原理はわりとシンプルでしょう。チーズを温めて、ひっぱって、冷やす。そうすると伸びた部分をさくと、繊維状になって、さけるチーズの出来上がり!
※実際に試される場合はやけどに十分注意してください。
商品化に向けて、試行錯誤の連続
チーズがさけるという物性と、シコシコ、キュッキュの食感を作るのが特に難しく、試行錯誤の連続でした。素材となる生乳も季節によって乳質が変わるので、年間を通じて変わらない味と食感をお届けするためにさまざまな製法や品質管理など、工夫しています。
(昭和55年)
「ストリングチーズ」として発売開始
当時は地域限定の手作りチーズとして売り出されましたが、さくとまるでサキイカのような形状、シコシコ、キュッキュと弾力性のある食感の新しさが大うけで、地域のレア商品から一気に全国発売となりました。発売当初は「しお味」と「スモーク味」がありました。
(昭和57年)
バーテンダー役に本物の牛が登場するテレビCM放映
(昭和58年)
さまざまなシチュエーションのテレビCM4本放映
(昭和61年)
「ビョーンとさくほどにおいしい」がキャッチコピーのテレビCM放映
(平成4年)
テレビCMでクラシック音楽と共演
(平成7年)
さけるチーズに商品名変更、「レッドペッパー味」新発売
さけるチーズの進化
1992年頃から「しお味」は「プレーン味」と名称を変え、定番のフレーバーとして発売しています。また、1995年には「レッドペツパー味(現在のとうがらし味)」を発売し、3品体制になりました。
歴史の長いチーズですが、常にお客様の声を取り入れて改良が続けられ、味も食感も進化を繰り返し、現在のシコシコ、キュッキュという弾力性のある食感とおいしさに繋がっています。
(平成19年)
さけるチーズが「雪印北海道100」ブランドに
(平成24年)
「雪印北海道100 さけるチーズ ガーリック味」東日本エリア新発売
※平成27年8月をもって販売を終了しております。
(平成25年)
「雪印北海道100 さけるチーズ ガーリック味」全国発売
※平成27年8月をもって販売を終了しております。
(平成26年)
「雪印北海道100 さけるチーズ ほたて味」新発売
※平成27年8月をもって販売を終了しております。
(平成27年)
「雪印北海道100 さけるチーズ バター醤油味」・「雪印北海道100 さけるチーズ ローストガーリック味」新発売
(平成30年)
「雪印北海道100 さけるチーズ ベーコン味」新発売
※令和5年2月をもって販売を終了しております。
(令和5年)
「雪印北海道100 さけるチーズ コンソメ味」新発売
お客様の声から生まれた「雪印北海道100 さけるチーズ」
現在、6つの味をみなさまにお届けしております。
食シーンに合わせて、6つの味をぜひお楽しみ下さい。
プレーン
スモーク味
とうがらし味
ロースト
ガーリック味
バター醤油味
コンソメ味