使うもの(つかうもの)
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○牛乳パック(1000ml) 1こ
※牛乳パックはあらって、かわかしておく。
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○模型(もけい)のタイヤ(直径35mm)4こ
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○竹ヒゴ40cmくらい
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○たこ糸45cmくらい
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○わりばし
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○はさみ、またはカッター
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○接着剤(せっちゃくざい)
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○セロハンテープ
(ちゅうい)
作り方(つくりかた)
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1
牛乳パックを、図のように切ります。
車軸(しゃじく)の穴(あな)を、左右4カ所に開けます。 -
2
竹ヒゴを通す穴を、上下4カ所に切り込みを入れます。
※竹ヒゴを通す穴は、竹ヒゴがずり落ちないように、切り込みを入れるだけにします。 -
3
図のように、側面(そくめん)と底(そこ)の部分に、わりばしを接着(せっちゃく)します。
※車のねじれを防止(ぼうし)するためです。しっかり乾く(かわく)まで、輪ゴム(わゴム)で固定(こてい)しておきます。 -
4
竹ぐしを9cmの長さに切り、先をけずります。車軸の穴に、竹ぐしを通して、タイヤを差し込みます。
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5
竹ヒゴの穴に、竹ヒゴを差し込みます。
※竹ヒゴは、図のような平べったいものを使います。 -
6
竹ヒゴの先端に、たこ糸をきつく結びつけます。
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7
たこ糸のもう一方を、後輪(こうりん)の車軸にきつく結び、接着剤でとめます。
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完成
車を下に押しつけながら、バックさせて、車軸にたこ糸を巻き付けます。手をはなすと、竹ヒゴが元にもどろうとする力がはたらいて、車が走り出します。お友だちと作って、レースを楽しもう。
※この工作は、東京都小平市在住の小林正人様の作品を参考にしました。