使うもの(つかうもの)
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○牛乳パック(500ml、または1000ml)8こ(ゴンドラ用)
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○牛乳パック(1000ml)5こ(土台用)
※牛乳パックはあらって、かわかしておく。
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○不要(ふよう)になったCD-Rなどのディスク5枚
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○丸棒(ぼう)(直径15mm)30cm
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○角材(かくざい)(3mm×3mm×20cm)16本
※100円ショップや模型店などに売っています。
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○ヒートンネジ(内径4mm)16こ
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○竹ぐし8本
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○輪ゴム16こ
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○砂や粘土(ねんど)など、重りになるもの
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○はさみ、またはカッター
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○接着剤(せっちゃくざい)
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○ガムテープ
(ちゅうい)
作り方(つくりかた)
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1
CD-Rディスクは、5枚全部の穴(あな)に、丸棒(まるぼう)が入るように、はさみなどで穴の大きさを調節(ちょうせつ)します。
※穴が大きくなりすぎないように、気を付けましょう。 -
2
ディスクの中心から、45度の間隔(かんかく)で、角材8本を、接着剤(せっちゃくざい)で固定(こてい)します。
上からもう1枚のディスクをはり合わせます。
・同じものをもう一つ作ります。 -
3
〈2〉に丸棒を通します。あいだを9cmあけて、接着剤で固定します。
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4
ゴンドラを作ります。
牛乳パックを図のように、屋根(やね)の下から4cmのところで切り取り、窓(まど)をあけます。
底(そこ)から1cmのところでも切り取り、切り込みを入れます。 -
5
〈4〉をはり合わせます。
ヒートンネジ2本を、ガムテープではり付けます。
ヒートンネジの向きが、写真と同じになるようにします。 -
6
竹ぐしを9.5cmに切り、ヒートンネジに通します。
ヒートンネジの外側(そとがわ)を、輪ゴムでとめて、ゴンドラが左右にぶれないようにします。
・同じものを8こ作ります。 -
7
〈6〉の竹ぐしを、〈3〉の角材の先に、ボンドで固定します。
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8
土台を作ります。
〈A〉は、丸棒が通る穴を開けます。
〈B〉は、屋根の部分を切り落とし、上から3cmの切り込みを入れます。 -
9
図のように、牛乳パック3つを並べて、ガムテープでつなぎ合わせます。真ん中の牛乳パックに、7cm×7cmの穴をあけます。
※3本の牛乳パックの中に、砂や粘土(ねんど)など、重りになるものを入れておきましょう。 -
10
〈9〉の穴に〈B〉を差し込み、その上に〈A〉を差し込んで、ガムテープで固定します。
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11
Aに開けた穴に、観覧車を差し込みます。反対側(はんたいがわ)に、残りのディスクを差し込んで、接着します。
※ここでは、軸受け(じくうけ)を補強(ほきょう)するため、発泡(はっぽう)スチロールをかぶせてています。いろいろ工夫してみてください。 -
完成
反対側のCD-Rを回して、観覧車を動かします。
手(て)でくるくる回(まわ)して遊(あそ)んでね。
ちょっと工夫(くふう)して、力(ちから)のあるモーターを付けて自動(じどう)で回(まわ)すこともできるよ。
モーターを付(つ)けるときは危(あぶ)ないから、おとなの人と一緒(いっしょ)につけてね。
※モーターのつけ方はご自身(じしん)で調整(ちょうせい)してください。
※この工作は、東京都小平市在住の小林正人様の作品を参考にしました。